明け方まで、サッカー南アW杯を観てたので
世界最強サッカー王国ブラジルと、44年ぶりの出場となった北朝鮮戦。
リアルタイムで観るため、急きょスカパーe2に加入してしまったが・・・
結果は北朝鮮の予想外の健闘で、ブラジルが辛くも2―1で勝ったが、見応えある試合だったので加入して良かった。
でも印象に強烈に残ったシーンは試合中ではなく、試合前国歌斉唱で北朝鮮エースストライカー鄭大世が号泣したシーン。
TV解説では「試合前に涙を流す選手なんて初めて見た」と首をかしげていたが、在日韓国人3世である彼が母国韓国を捨て、さまざまな困難を乗り越え北朝鮮代表となり、ワールドカップの晴れ舞台に立った瞬間は、子供の頃からの夢が本当に叶った瞬間でもあり、感極まり自然と涙が溢れたのでしょう。
韓国でもこの涙のシーンが大きな感動を呼び、メディアも今日は鄭大世一色。
ガールズユニット『ワンダーガール』のファンでもあり、韓国も大好きな彼が、なぜ北朝鮮を選択したのか特集記事も組まれていました。
Jリーグ『川崎フロンターレ』で活躍する鄭大世
オススメ!↓↓↓ ただのサッカー本ではない
鄭大世を始め、日本で活躍する在日Jリーガーたちの苦悩と葛藤、そして夢と挑戦が描かれた超感動ドキュメンタリーです。
まもなく公開される韓国映画『夢は叶う』
サッカーを通じ南北交流を描いた映画です。
劇中こんなセリフがあります。
「サッカーボールにイデオロギーはない」と。
その通り。サッカーに、国境はない。
「次の夢は、いつの日か南北統一チームでW杯に出場すること」
夢は、きっと叶うと思う。